当社では、海外人材の採用にも積極的に取り組んでおります。2008年をピークに、日本では人口減少が加速しています。2050年には人口1億人を下回ると見込まれる中建設業、ひいては型枠業においても人材の確保・育成は急務だと感じております。
現在、日本における海外人材の労働者数は172万人にも上り、日本の労働者数割合からみても約2.6%にのぼります。
リーマンショック後の2009年からみても、3倍以上と、増加の一途をたどっています。
また、国際協力の一環として「技能実習制度」の導入にも取り組んでおります。
海外から日本に渡ってきた実習生に対し、日本の高度な技術を伝え、その技術を母国へ持ち帰り、彼らが自国に貢献する。このようなグローバルな人材採用にも、当社としての重要性や社会課題を感じております。
古き良き伝統を重んじながら、若い世代の新しい発想力に寄り添い、そして海外の異文化と融和する。
今だけを捉えるのではなく、建設業の未来、ひいては「日本と世界の未来を創る」その一翼を担う仲間を求めています。
代表 栫 勝利
創業 平成13年4月
設立 平成25年12月
資本金 5,000,000円
本社 〒465-0061 愛知県名古屋市名東区高針4丁目213-1
TEL/FAX 052—704-9387
加工場 〒489-0945 愛知県瀬戸市弁天町70番地
TEL/FAX 0561-42-7153/0561-42-7154
従業員 16名
許認可 愛知県知事許可(般ー30)第107058号
愛知県公安委員会 古物商許可
第542532302200号
取引銀行 瀬戸信用金庫、名古屋銀行
■栫建工の取組み
会社概要
型枠大工業として創業し、愛知県名古屋市に拠点を置きながら日々歩みを進めてまいりました。そもそも型枠工事とはあまり聞き慣れない呼び名かもしれませんが、木造住宅に限らず、マンションや学校、商業施設など、より大きな建物を築く際には必須ともいえるほど、重要な役割を担っているのです。
大きな建物は、RC構造と呼ばれる鉄筋コンクリート造という工法から成り立っています。
型枠工事とは「建物の壁を作るためのコンクリートを流し込む際の形取りを決める工程」とも言えます。 木製の枠で幅や形を造り、そこに生コンクリートを流し込むことで建物を形造っているのです。「垂直精度±3ミリ」と言わるように、寸分のズレもないように高い技術が求められ、失敗が許されないとても繊細なプロセスを担っているのです。 その結果、受け継がれてきた高度な技術で造られる建物が、これから先何十年と街の中で息づいてゆくのです。
また、孟子の言葉で「至誠天に通ず」という教えがあるように、関わりあう人のみならず、施工に対しても真心をもって真摯に向き合えば必ず認められるという想いで、日々仕事に取り組んでいます。
栫建工はこれまで、官公庁などの公共工事をはじめ、さまざまな建設工事に携わってきました。建設業を「人々が不自由のない生活を営むための必要な社会インフラ」として捉え、安定した担い手の確保や、若い世代への技術継承についても、益々の尽力をしていかなければならないと考えています。
代表取締役 栫 勝利
施工風景
公共共工事をはじめ、これまで多くの施工に携わってきました。さまざまな人が連携し、数えきれないほどの職人の方々の技術の結晶として、ひとつの建物が造られています。我々は、この「未来への街創り」とも呼べる歩みを止めてはならないと考えています。
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